五月病かもと思ったら・・・ その対策方法をまとめてみた
こんばんは、たけです。
『なんだかやる気が出ないなー」
「食欲が落ちてきたかも」
「眠れないなー」
最近このような状態にはなっていませんでしょうか?
今回話したいことは五月病についてです。
ウィキペディアによると
「五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。」
とのことです。
丁度ゴールデンウイーク明けのこの時期に多い症状ですね。
最近はあまり感じなくなりましたが、学生時代は僕も疲れが取れない感覚がありました。
今回は五月病の解消として、どんな方法があるのか調べてみました。
僕が調べた中でホルモンバランスを整える方法がしっくりきたのでまとめたいと思います。
まず、五月病になっている時は大きなストレスを感じています。
なのでストレスを発生させない、解消するためにセロトニンというホルモンを分泌させる必要があります。
「セロトニン」は必須アミノ酸トリプトファンから作られ、「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」と並ぶ「三大神経伝達物質」の一つで、喜びや快楽を司るドーパミンや不安や恐怖・興奮を司るノルアドレナリンの働きをコントロールして、気持ちや感情をコントロールする働きがあります。
一般的に幸せホルモンと呼ばれているものですね。
このセロトニンを増やすための方法として、3つ方法があります。
1、太陽の光を浴びる
目覚めてすぐに日光を浴びることで、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が止まり、セロトニンの分泌のスイッチが入ると言われています。
関連した話で、深夜バイトを続けているとうつっぽくなる人がいるのは日光を浴びる時間が少なくなるからだと感じています。
セロトニンは、アミノ酸の一種「トリプトファン」、ビタミンB6、炭水化物によって体内で作られます。
チーズや豆腐、卵、牛乳、バナナなどに多く含まれているので積極的に摂りましょう。
魚・肉・乳製品などの良質なたんぱく質もおすすめです。
3、リズム運動をする
ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳などの一定のリズムを繰り返して行う運動は、脳を刺激して、セロトニンの分泌を促すセロトニン神経を活性化する作用があると言われています。
軽い運動でも十分なので気分が爽快になる感じを味わいましょう。
まとめ
今回調べていて思ったことは、この時期に関わらず1年を通して実践したほうがストレスに強くいられ、精神が安定すると思います。
実際、そんなに難しいことをする必要はないので結局は規則正しい生活習慣が最強ですね。
自分自身も筋トレの前にサイクリングをしたり、プロテインからたんぱく質を摂取することで精神が安定している感じがします。
こんなに簡単なことで幸せを感じやすくなるならやらないほうがもったいないです。
それではまた。
ありがとうございました!